お伊勢参り+和歌山
"2016年の"11月の16~18日で伊勢神宮に行った。
16日
朝6時過ぎに家を出て東京から新幹線に乗って名古屋へ
多度駅前
田舎・・・
目的は多度大社
大社ってついてることからも分かるようにこれがまたけっこう由緒正しき神社で、お伊勢参りをする前はここに寄るべきだと言われてたとか
電車までの時間が余ったので周辺散策
柑橘系(みかん?)を栽培してるところが多かったなーという印象
周辺を散策してると大量に神社があることに気づく
以下がそのうちの一個
(月夜見宮という名前を見て某key作品のヒロインやS県月宮を思い出すのは僕だけでないはず・・・)
伊勢神宮に向かう途中の商店街的なところでお伊勢うどん(何か色々特有のやつ)を食べ、酒屋で地酒を飲んだ
そしてメインディッシュの伊勢神宮へ
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれてるが、まずは外宮に
本来は内宮からとか何とか色々あるらしいが、まずは近いほうから
うーん、良い!!!
明治神宮同様、やはり何とも言えない厳かな雰囲気がある
この日は内宮に行く時間はなく、内宮のすぐ隣にあった宿へ
おかげ横丁など色々散策したが、こういう地あるあるなのが夕食はみんな宿で取るので食事するところはすぐに閉まってしまうというやつ
まあ、ある程度想定はしていたが・・・
というわけでクソ田舎で県道沿いなのに街灯がほとんどなく真っ暗な中、2kmぐらい先のイオンまで歩き、帰りにコンビニで飲み物など色々買った
まあ、こういう時のために常に懐中電灯を持ち歩いてるから良いのだが・・・
途中、真っ暗な神社に入ったのだがめちゃくちゃ怖かったし、どうやら夜遅い時間帯は入ってはいけないらしく、すぐに引き返した
夜はたまたま大学の部活の用事で伊勢に来ていた高校の友人と宿で酒を飲んで就寝
翌17日は6時半頃起床、7時に宿を出た
朝のおかげ横丁
喧噪はなく、これはこれで好き
そして内宮へ
朝日の射す入り口、尊い
朝で涼しく、まだ観光客もさほど多くなくて静かで、朝日がキレイだったっていうのもあったかもしれないが、雰囲気は抜群に良く、外宮よりも内宮だなと思った
余談だが出雲大社の時もそうだったが、あまりにお賽銭入れるところが多すぎて小銭がなくなり、最後のほうは100円玉入れてた・・・
赤福の本店
『半分の月がのぼる空』の大ファンである僕は甘いもの嫌いとは言えいつか来たいなとは思っていた
せっかくなので食べたけど、甘くて無理・・・
内宮から近くにあった猿田彦神社
何か後から調べたところによるとパワースポットとして有名らしい
そっから歩いて宇治山田駅へ
駅構内で伊勢のクラフトビールを買ってホームで飲んでた(こいついつも昼間から酒飲んでんな)
これ持論なんだけど、地ビール的なのがうまいのってかなり稀で基本的には有名なビールのほうがうまいよね。つまりはそういうこと
宇治山田から近鉄に乗って伊勢神戸というところで乗り換え、伊賀鉄道で上野市駅へ
(駅と城両方映そうとしたらこういう不格好な写真になってしもうた)
丁度紅葉がきれいだった
伊賀といえば忍者
というわけで伊賀流忍者博物館というところに行った
まあ、楽しかったし、小さい子とかはすごく楽しめそう
散策中に見つけた神社
そんなわけで滞在時間は短かったものの伊賀上野と楽しんだ僕は次の目的地へ
なんば経由で南海電鉄で和歌山に向かった
和歌山市駅で下車後、17時過ぎだったので観光もできずホテルへ
少し休んだ後、ホテルのすぐ近くで見つけた居酒屋、「紀州のしずく」へ
しかし!満席だったため、店は違うものの経営が一緒なため同じ料理や酒が楽しめると言われて二階の「worldwide bar!! Cantera」という店へ
居酒屋というよりバーって感じの店
日本酒や地元の料理を食べに来たんだけどなぁ…と思った
が、しかしこれがなかなか良い選択に
まず、店のオーナーらしき人とすごい打ち解けた。和歌山のおいしい酒や食べ物を勧めてくれるだけでなくて、地元の良いところやこのような店をやっていく熱意などすごく多くのことを語ってくれ、さらには自分の話も熱心に聞いてくれる…。本当に良い店に出会ったなぁと思った
また、隣に座った人たちとも楽しく話すことができた
そんなわけで18時半ごろには店に入ったのだが夜中の2時近くまで居座ってしまった・・・w
どの時間帯も他の客がいない、またはいても一組だったとは言え、本当に申し訳ないことをしてしまった
この日は帰ってそのまま就寝
最終日の18日、遅めに9時頃出発
まずは和歌山城を目指した
決して古い天守閣とかそういうものではないが、徳川御三家の一つ紀州藩の城だっただけあり、それなりに大規模で、見晴らしももちろん良かった
地上から見た和歌山城
紅葉と城という景色は何度見ても良い
下りたら城からすぐにあった和歌山市観光土産品センターで様々なお土産を買った
そしてJR和歌山駅まで散歩することに
さっき買ったお土産に加え、伊賀上野でも地酒を買っており、荷物の量が大変なことになり、さらには和歌山駅付近で前日に居酒屋の人に勧められた梅酒も買ったのでとりあえず荷物をどうにかしなければということに
携帯で調べて近くの宅配センターまで歩き、全ての土産を郵送した
心身ともに軽くなった後はたま駅長で一躍有名になったわかやま電鉄に乗ることに
こんな感じのかわいらしい電車に乗って貴志駅まで
貴志駅の駅舎
猫をイメージしたやつ
ちなみに二代目のたま駅長の写真も撮ったがうまく撮れてるのがなかったので割愛でw
時間があったので貴志駅周辺を散策した時の写真
なーんもなかったが、たまにはこういうのどかな田舎もいいかなと
帰りもかわいらしい電車で
毎回全く違った車両を運行してくれるのは楽しめてありがたい
そして和歌山駅に戻ったら特急くろしおで新大阪まで戻り、新幹線で東京に帰った
以上、三重と和歌山に行ったときの記録でした
伊勢神宮は本当に良かったし、さらには明治神宮は東京のど真ん中に伊勢神宮のように大きな神社があって本当にすごいなと改めて思った。
和歌山は正直な話、さほど大きな見所はなかったように思う。だけど、たまたま入った店で本当に大切な思い出ができたし、和歌山に対する印象も相当良いものになった。
こうやって店で働いて楽しい思いをさせてくれる人たちは本当に素敵だなと思ったし、何よりこういうのが一人旅の醍醐味で、これだからやめられないなと思った。
総じて本当に楽しい一人旅だったように思う。
伊勢神宮と居酒屋…どちらも全然違って後者は一見くだらないように思えるが、自分にとっては大切なもう一回訪れる動機になった。
P.S.
去年の旅行記をいつあげてんだよって話ですね、本当にサーセンwwwww
何か愛媛のやつ書いてたら勢いでそのまま書けました(?)
何だかんだ書いてて楽しいし、大切な旅の記録にもなるのでこれからはサボらず書きたいなと思いました(思っただけ)(どうせまたサボる)
というわけで読んでいただいてありがとうございました。
愛媛旅行、四国制覇!!!
全国複素数人の『ボーマンダの曲射』ファンの皆さん、お待たせしました。久しぶりの旅行記です。
今回は6月1日、2日の一泊二日で愛媛県に行ってきました。
前々から愛媛県には非常に行きたかったんですが、なかなか機会がなく、今回ようやく実現した次第です。
というわけで以下、旅行の詳細です。どうぞ
前日の5月31日、6月の最初二日間は大学が休みということで本当は秋田県に行こうと思ってたが、まさかの天気予報が雨。
急遽松山行きの飛行機を予約して愛媛に行くことに
6月1日、4時半起床、5時半出発
LCCであるジェットスターが東京は成田空港から出てるということでこの時間に出発せざるをえなかった。とてもつらい
初めて成田空港の第三ターミナルを利用したが、辺鄙なところにあるし、国際空港とは思えないほどしょぼい作りだった。
まあ、何だかんだで10時過ぎに松山到着
特に観光したりはせずにそのまま電車に乗って宇和島へ
宇和島駅周辺を散策しながら目的地へ
目的地はもちろん宇和島城
以前の記事でも説明したけど、日本の城で江戸時代以前に作られたもので現存してるのは全国で12個しかなくて、宇和島城もその一つ
長い長い坂道の登りながら天守閣を目指していく
体力のないオタクだから山道がきつい・・・
そんなこんなで汗だくになりながら天守閣に到着
姫路城などに比べたらもちろん小ぶりだが、こういうのも好き
天守閣の上は四方に風が抜けるから涼しくて気持ちよかった。
宇和島湾を望む景色もよい
宇和島城から下りたら町を散策しながら天赦園という宇和島藩の藩主であった伊達家(あの政宗の一族の分家みたいなやつ)の庭園に
雰囲気はすごく良かったし、ちょうど見ごろを迎えてた菖蒲がきれいだった
ただ池にいる鯉がめっちゃきもくてそれを見て騒いでたBBAがさらにきもかった
次に伊達博物館に
宇和島が伊達家だったとか軽い知識はあったけど、さらに深くまで知れて楽しかった
歴史好きは行くべきな気はする
再び宇和島駅に戻って行きと同じく電車で松山に帰還
この時点で4時近かったため、主な観光は翌日にしてこの日はゆっくり散策することに
市内から見た松山城
本数も多くて非常に便利。市民の足にもなってる
そして坂の上の雲ミュージアムに
著名な歴史小説作家の司馬遼太郎が書いた『坂の上の雲』は松山出身の軍人秋山兄弟と俳人の正岡子規を主人公にしているということでこの地に建てられた
僕は小学生の時から司馬遼太郎作品が好きでこの作品も中学生の時に読んだ思い出深いものだったということで来た
このミュージアムに関しては相当な『坂の上の雲』ファンでない限り行く必要はないかなーと思う
次は坂の上の雲ミュージアムから少し丘を登ったところにある萬翠荘という洋館に
まあ、色々歴史はあるっぽいのだが、とりあえず外から眺めるだけでいいかなーって感じ
内装は以下のような感じ
再び散策開始
これが松山の中心街である大街道の入り口
この後、ホテルに行って一休みし、夕食探し
「五志喜」という郷土料理の店に
鯛の刺身を山芋や薬味と共にたれに付け込んで食べる宇和島鯛めしや鯛そうめん、じゃこ天などおいしい愛媛料理をいただいた
鯛めしは本当においしかった
3000円ぐらいするコース料理だったこともあって超絶満腹になったので腹ごなしにまた散歩
2時間ぐらい歩いた後に大街道付近で良い感じの居酒屋を見つけたので入ることに
「Underground Dining 真」というところに
おいしい日本酒をいただき、お店の人とも楽しく話せて良い時間を過ごせた
日本各地を旅してると言ったらすごい驚いて妙に賞賛されたけど、こうやって地方の地元で働いてる人たちのほうがすごいなーって思ったり思わなかったり…。
この日はそのまま宿に戻って就寝
翌6月2日は7時半起きで8時出発
街をぶらぶらしながら松山城を目指す
ロープウェイを使う方法もあったが、まだ営業してなかった上にせっかくだからと歩くことに
しかし、これがもうきついの何のって感じで・・・
登山道の写真を撮る余裕もなかったが、けっこう整備されてて登りやすかった
で、死にそうになりながらも天守閣がオープンする9時ごろには山頂へ到着
途中、このような門を通りつつ、こんな城攻めるのは相当苦労するだろうなぁと想いを馳せるのも楽しみ方の一つw
天守閣はこんな感じ
(あのマスコットなんやねん・・・)
天守閣はの上は景色が良いし、涼しくて最高(しつこい)
にしてもこうやって見ると松山市は四国最大の都市を言われるだけあってけっこう大きいことがよくわかる
帰りは裏手のあまり整備されてないこんな感じの山道を下りた
二ノ丸庭園というのが途中にあって、昔の建物の跡を元にした庭園だった
庭園自体はとても良かったのだが、恋人の聖地とか謳っててイラッとした
先述した『坂の上の雲』の主人公である秋山兄弟の生誕の地に来た
まあ、特に何もなかったw
次に近くにあった愛媛観光物産館でお土産を購入
今回は飛行機で来てるため、液体類は郵送せざるをえず、ここら辺が飛行機はクソだな~って思った
ちょうど時間もお昼時だったので、前日に居酒屋の大将に勧められた松山の鯛めし屋を探して入ることに
前日の夜に食べた宇和島の鯛めしとは違って土鍋で鯛とご飯を炊いた炊き込みご飯みたいなやーつ
非常に美味!・。・!(この旅いっつも鯛食ってる)
ちなみに一杯なら良いかと日本酒を頼んだらなぜか梅酒が運ばれてきて、店の人に言ったらこの梅酒タダで飲むというアドを得たw
次に最古の温泉街である(らしい)道後温泉に路面電車で向かった
ちょうど上の写真のような蒸気機関車が路面電車の線路を走ってくるのが見れてラッキーだった
温泉街をぶらぶら
アーケードの抜けた先には立派な道後温泉本館が
せっかくなので湯に入っていくことにした
まあ、基本的に風呂というものがあまり好きじゃない自分は湯に関して大したレビューもできないが歴史を感じた(適当)
道後温泉から上がった後は近くにあった神社二つへ
(また坂道・・・)
一つ目は湯神社という道後温泉を開く時にまつわる神らしい
(クソきつい・・・)
二つ目は伊佐爾波神社というところ
この二つに何かあったわけではないが、自分は神社の雰囲気そのものが好きだから満足
次は道後公園
別に公園に来たかったわけでなく、湯築城という戦国時代に伊予国(愛媛県)を支配していた河野氏という豪族の本拠地だった城の跡地に来たかった
当時の石垣の跡
戦国末期や江戸の城と比べて積み方が荒いのがよくわかる
外部を囲っていた断面図
湯築城資料館
無料の上に職員のおじいさんが親切に色々話してくれてとても良かった
城の跡というからにはもちろんここも丘になっててその頂上からの景色
右奥に見える丘は松山城
(また山登り・・・)
僕は歴史は好きだけれど、文化とかはさほど興味がなく、疎いのでうーんって感じだった
ちなみに正岡子規は日本の野球の黎明期に大きく貢献してる人で野球の歴史とか興味ある人は行ってみてもいいかも
時間が余ったので松山城の北回りで散策することに(大街道などの中心は松山城の南側)
なんとなーく立ち寄ったところにも本当に雰囲気の良い神社が数多くあって日本は良いなーと
その後も色々散策したけど、愛媛大学に潜入してちょっとしたもの食ったり、空き教室に入ってボーっとしたり以外は特に何もしなかった
知らない町を歩くのが好きな自分にはそれでよかったのだけれど
で、17時前に松山市駅(JR松山駅とは別)からバスに乗って松山空港に行き、今治タオルやじゃこ天などのお土産を買って帰路に
23時前後に家に到着して、今回の旅は幕を閉じた
というわけで相変わらず今回も超弾丸で愛媛県を回ってきました。
二つのお城に加えて、松山市の雰囲気もすごく良く、これまでの一人旅の中でも相当気に入った町になったかなーと思う。
ただ、本当は最終日に今治に行って今治城や今治タオル、今治の焼き鳥など色々堪能したかったのだけれど、松山城から下りた時点で時間的に無理だなーと思って断念した次第です…。
というわけでまた来るぞ愛媛県…!!!
以上、読んでいただいてありがとうございました。
P.S.
今回の記事のタイトルですが、僕は大学生中に47都道府県の制覇を目指してて、今回愛媛に行ったことで四国は全部行ったことになるわけです。
(ちなみに制覇ってのは通っただけとか宿泊しただけじゃなくてちゃんと観光したってことです)
で、47都道府県のうちあと2県だけ残ってて次の記事はそのどっちかの旅行記になるのかなーと思います。
いったい何人が期待してるのか、そもそも読んでるのか、ほぼ0人に近い気もしますが、その二つの県の旅行記も、制覇した後の記事も頑張って書きたいな~と思う次第です。
その時はよろしくお願いします。
P.S.のP.S.
今回の旅の遥か前に三重と和歌山に一人旅してて、さらには今年の春休みに海外も行ってるんでその記事も書かなきゃなーと思うけど、なかなかモチベーションがなくて…。
前者はもう忘れてる気がしないでもないけど、後者は旅の最中に書き留めた日記的なのがあるんでモチベさえあれば書きたいと思います。
そっちの更新のほうが先になったら嬉しい(なら書けよ)
前二つの旅行記を書いてなくて、今回はちゃんと更新してるのはそれだけ愛媛が良かったと思ってる裏返しだと思っていただければと
とにかく頑張ります・・・
個人的ベストエロゲソング(2016ver.)
毎年2chで開催されてるベストエロゲソング
2chで投票を受け付けて、その年にエロゲのOP、ED、挿入歌として使われた曲の中から順位付けするというもの
自分も毎年チェックしているが、上位30位程度と好きな歌手でランクインしてる曲を一通り聞いてみたので個人的な雑感
【(曲名)/(歌手名)/(2chの集計における得票数順位)】
Re:TrymenT/紫咲ほたる/1位
Re:LieF(レリーフ) OP FULL 「Re:TrymenT」/紫咲ほたる
集計結果が発表されたときはやっぱりなって思った。それぐらい安定して良い曲
ちなみに歌手はニコニコの歌い手らしく、自分も初見だったがよくこういう人材を発掘してくるなーと感心する
ハレノヒステップ/佐々木詩織/2位
初めて聴いた時は1位の曲と良い勝負してるなと思った。明るくて爽やかな良い曲
この人も初見だった
キミトユメミシ/yuiko/16位(同率)
ハレノヒステップと似た系統の曲。この手のが自分にはとても合ってるのだろ思う
この歌手も初見だったけど、調べてみたら昔からちょいちょい歌ってるらしい
If/真里歌/16位(同率)
安定の真里歌
毎年新曲がくる度に良いわ~って言ってる
取り立てて歌声が好きというわけではないんだけど、歌う歌と声が合ってる気がする
FaV -F*** and Vanguard-/彩音/45位
【LAMUNATION! MAD】OP1「Fav -F*** and Vanguard-」【Vo.彩音】
本家での順位はあまり高くないが爽やかさで最強だと思った
彩音は11eyesの厨二チックなイメージしかなかったが、こんな曲も歌えるんだなぁとすごく新鮮で良かった
自分が良いなと思った5曲を抜粋して紹介したが、もちろん良い曲はまだまだあった。
ただ2015年における櫻ノ詩のような圧倒的な曲はなかったし、上位でもうーんって思った曲が例年より目立ったのは正直な感想
むしろあまり順位が高くなくても良いと思えた曲はいつも以上にあった気がする。
さらに2016年は佐藤ひろ美と川田まみというエロゲソングに多大な貢献をしてきた人たちが引退し、代わりに初見の歌手が順位表内に目立ったと思う。世代交代が進んでるのかなという印象
以上2016年発売のエロゲのプレイ本数0の老害による雑感でした。
福井旅行簡易レポ
5月、6月に行った福井旅行について簡単に旅行記的なものを書く。
もう半年近く前の話で今さら感ヤバいが、書いてなかったのを思い出したのでせっかくということで
5月31日出発
本来東海道新幹線使ったほうが福井に早く着くが、未だ北陸新幹線に乗ったことがないので金沢経由で行った。
金沢駅。少し周辺をうろついた。兼六園などの観光地は行ったことがあるので今回はスルー。時間があればもう少し色々見て回りたかった。
福井駅着
何の予定も立てずに来たので駅前の観光案内所にここから二日間本当にお世話になった。対応も良く、これまでの旅の観光案内所で最も好感が持てた。
観光案内所で聞いた通りにバスで丸岡城へ
昔の天守閣が現存する12の城の一つ
古いが故に階段がものすごく急だった。
駅に戻り、ホテルにチェックインした後、福井城址など福井市内を少しうろついた。
特に何もなかったが、初めての土地をうろつくのが好きだから問題ない。
この日は疲れていたのでテキトーにご飯を済ませて寝た。
翌6月1日
前日に観光案内所で旅行計画の相談に乗っていただいて、朝一で一乗谷朝倉氏遺跡に行った。
田舎故に仕方ないが朝一のバスに乗ると早すぎるが次のバスが1時間後とかだったので資料館の前で30分ぐらいボーっとしたた。
一乗谷について簡単に説明すると、戦国時代に越前(福井)を治めていた朝倉氏がここを根拠地として当時としては非常に大きな城下町を築いた場所。その後織田信長の侵攻を受けて朝倉氏が滅んだため、今は何もないが当時としては規模が大きく、それ以後に開発されなかったため、当時の暮らしなどを知るために遺跡としてはとても重要。
上の写真が復元された街並みのもの。
正直、復元されたものは規模的に微妙だったがたまたまそこで(発掘?)作業をしていた地元のおじさんに声をかけてもらって、発掘作業の話や最近の進捗、発掘が進む前と以後の話など詳しい話を聞かせてもらって非常に有意義で楽しかった。
貸し自転車によるサイクリングも最高だった。やっぱサイクリングは田舎だね
そして午後に向かったのは自殺の名所である東尋坊
本当に崖ギリギリまで近づけて迫力があるなーという感じ
晴れててとても良いところだったけど、波が穏やかなのが少し残念だった。もっと波が激しいとめちゃくちゃ迫力ありそう。
この後、本当は帰るつもりだったけど、思った以上に福井に見所があってもう一泊することに。
福井駅周辺に戻って宿探しして、再び観光案内所でプラン立てた。
西武デパートでお土産に地酒を3本ほど買って夕食
この日は錦輝という居酒屋に行った。
おいしい地酒をめちゃくちゃ飲み、おいしいつまみをけっこう食べた(気がする)
居酒屋の人とも色々話せて非常に楽しかった(記憶がわずかながらある)
この後、ホテルに戻ってデパートで買った地酒のうち一本飲んだ(らしい)
6月2日
午前は恐竜博物館
迫力あってよかったけど、幼稚園児たちがうるさすぎた。
午後は永平寺
曹洞宗の総本山らしいけど、仏教にさほど詳しくない僕はほへーって感じだった。
雰囲気はめちゃくちゃ良い
永平寺のすぐ近くで少し遅めの昼食をとった。
ここら辺はかつ丼といったらソースカツ丼のことを指すらしく(福井の人たち本当?w)、せっかくなのでソースかつ丼と越前そばのセットを食べた。美味
そんなこんなで福井観光を終えて、この後京都に向かい、友人宅で福井の地酒を飲んで一泊し、帰ったとさ
雑ではあったけれど、一応形に残しとこうということですごく前の旅行記的なものを書きました。
今回紹介したところは(一乗谷以外)胸を張ってオススメできるところで、本当に良いところでした。
何より、観光案内所の方々、一乗谷で説明してくれたおじさん、居酒屋の店員さん、その他僕に声をかけてくれた人たちといった人の温かさ的なサムシングを一人旅でも実感できたことにすごく喜びを覚えた旅だったと思う。
ではでは、今回はこんなところで
島根・鳥取を巡る山陰+αの旅
8月の22日から27日にかけて西日本、中でも山陰地方を中心に旅をしてきた。
まず、両親の実家がある福岡県北九州市に帰ろうと思ったところから始まったわけで、せっかくだから西のほう行くついでに色々見て回るかと思った次第なのである。
ではなぜ山陰地方を選んだか?まあ、一度も行ったことがないというのが理由としては大きいのだが、島根県には特に自分にとって魅力的な観光地が数多く存在したからだ。
松江城、出雲大社、石見銀山など歴史好きにとってはとても興味深い。
6月ごろに福井県へ旅行したのだが、その時もやはり丸岡城という城を目当てに行ったため、自身の行動原理は割と史跡に左右される節がある。
前置きが長くなってしまったが、以下に詳細な記録を示したい。
22日、朝の4時半ごろに起きて、準備を始め、5時半頃に家を出発し、6時半頃の新幹線に乗り込んだ。
恐らく、受験生活が終わって以降、平均すれば半年に二回ぐらいは来てるであろう岡山駅に着き、これまた恒例と化してる駅構内のうどん屋(これが意外とうまい)で腹ごなしし、特急スーパー八雲で松江へ。
この時、電車がめちゃくちゃ混んでいてグリーン車に乗らざるを得なくなったのは大きな誤算だったwww
松江駅に着いたのが13時ちょっと前で、まだまだ時間があったので松江観光することに
割と距離はあったが歩くのが好きな僕は松江駅から松江城まで歩いた。
だが、さすがに暑すぎて途中のコンビニで飲み物とアイスをそれぞれ二つ買うハメになったし、これならバスのほうが安く済んだ・・・
なんやかんやで松江城に着く
あまり歴史に興味のない人は松江城なんて地味なところにある城に何の価値があるのか?と思うかもしれないが、実は非常に貴重な文化財である。
日本の城は廃城後の解体、地震、火事、空襲などによりほとんどが昔の姿を残しておらず、名古屋城や大阪城など多くが復元である。そんな中でも日本で12個だけ江戸時代以前の天守閣が残されている城がある。そう、その一つが松江城なのである。前述の福井県の丸岡城や白鷺城の名で有名な世界遺産にもなっている姫路城もその一つである。
で、城に着きのぼり始めたわけだが、長い距離歩いて汗がダラダラな僕が堅固に作られた城をのぼるにはなかなかの労力を要したのはいうまでもない。
これも魅力の一つなのではあるが、復元でない天守閣というのはやはり階段が急でとてもきつい。
だが、いざ天守閣の最上階に着くと四方に風が抜けるため、非常に涼しく、かつ宍道湖を望む景色はなかなかのものがあったため、わざわざ来た甲斐があったというものだった(景色を見に来たわけでもましてや涼みに来たわけでもないがw)
お城について色々言いたいことはあるが、割愛。次は城下町にあるちょっとした観光地を回った。
↑武家屋敷
あとは日本の怪談をまとめ、日本に帰化したことで有名な小泉八雲の旧家と記念館みたいなのにも行った。正直、旧家はしょぼかったので松江に行くことがあったらあまりおすすめはしない。
この後、散歩好きの僕は松江の街をぐるぐる回ってたがクソ田舎町に大したものもなかったのは言うまでもない。
↑散歩中に撮った宍道湖の写真
この後、夕方にホテルへ着き、荷物を置いて少し休んだ後、夕食を食べに出かけた。
余談だが、二泊した松江のホテルは一泊4000円弱という値段ながら立地が良く、設備もきれいで清潔感があり、とても良かった。その分、部屋にトイレと風呂はなく共用だったし、部屋のにおい(くさいというわけではない)が僕は好きになれなかったが。
夕食は駅前にある善次郎という居酒屋に入った。鶏肉料理や地酒がおいしく満足であった。
「お通しです」と言われて網が乗った炭火と生のししゃもが運ばれてきたときは何が起きたかとびっくりしたがw
この日は帰って明日の予定を確認して早々に床についた。
明くる23日、この日は朝5時頃に起床して6時には宿を出た。
目当ては石見銀山。2007年に日本14件目の世界遺産として登録されたところだ。
実は石見銀山訪問は念願の訪問であった。
石見銀山が世界遺産に登録された年、僕は小学校6年生で中学受験の勉強をしていた。時事問題が多く出される中学入試においては世界遺産の登録と言ったニュースは暗記必須であり、その時に僕は強い関心を抱いた。
そして中1になった明くる年、学校で論文の課題が出されたため、僕は石見銀山を例に世界遺産の登録とその影響、そしてどのように文化財を保護していくべきかについて書いた。
電話を通して何度か石見銀山の関係者に取材を行い、「是非訪れて実際に見てください」と言われたのだが、さすがに中1の僕に家を飛び出して一人でそこまで行くことはできず、フィールドワークは叶わなかった。
そんなことでこの時までずっと心残りだったことをようやく達成したのである。
昔話が長くなりすぎたが、話を戻すと、大田市駅に着いたらバスに乗り込んで石見銀山の町である大森へと向かった。
唯一大森の観光案内所で一般公開してる坑道の龍源寺間歩まではどれぐらいか尋ねると2kmちょいという答えが返ってきたのでそれぐらいならと歩くことに。
道中の写真がこんな感じ
のどかでいいとこっすね(ただの田舎)
で、その龍源寺間歩に入ったんですが…あまりにも朝早くて周りに誰もおらず、怖くなってめっちゃ早足で抜けてきましたwwww
もったいない・・・orz
坑道の中はこんな感じ
長さ300mぐらいあるこんな感じの坑道で一人っすよ?怖くないっすか?
まあ、そんな話は置いといて、側面や天井に残るノミで掘った跡や、各所に残る横へと掘り進んで行った穴、そして排水するために作られた縦に非常に深い穴など、見所はたくさんありました。中はめちゃくちゃ涼しいし、夏はgood
行くときは複数人で行くことをオススメしますw
この後は、この坑道の近くにある銀の精錬所跡に行った
何か写真を見ると草ボーボーでしょぼいところに見えるが実際は何段にも石垣が積み重なっていて迫力がある。
石見銀山は坑道跡だけでなく、銀山によって栄えた町や積み出し港もまとめて世界遺産になっていて、その代表例である大森の町をうろついた。
いい感じ…であったが、なぜか知らないがこの町の大半の商店が僕が訪れた火曜日が定休日らしく、特にやることがなくなってしまったのでお昼すぎには次の目的地へ向かうことに…。
本当はもっとぶらぶらしたかったなぁ・・・
目的は出雲大社である
出雲市駅から出雲大社に向かう前に駅前にあったそば屋さんで昼食
どうやら出雲そばというのは日本三大そばに数えられるほど有名らしく、食べ方もなかなか独特で普段富士そばしか食べない僕には非常においしく感じた。
そしてバスに乗って出雲大社へ。
こんな感じ。
やはり雰囲気は非常に厳かで神社としての風格が他のところとは大きく異なっており、今回の旅で最も良いなと思った場所であった。
次にたまたま看板を見かけて行くことにした古代出雲歴史博物館に寄った。
時間余ったから行ってみるかといったように何気なく、期待せずに入ったがこれが驚くほど行く価値があったと感じさせられた場所だった。
周辺で発掘され、国宝に指定されている何百もの銅剣や銅鐸が大きな部屋にずらーっと並べられているところがあり、ここは圧巻の一言だった。
もし出雲大社に行くことがあれば寄ってみることをオススメする。場所はほんの出雲大社から数分歩いたところである。
帰りはJRを使った行きと異なり、地元の私鉄である一畑電車で帰った。
松江しんじ湖温泉駅に着いたらぶらぶら散歩したのちホテルへと帰って再び地元の居酒屋でご飯食べて寝た。
翌24日、朝一でホテルをチェックアウトした後、特急列車で鳥取へと向かった。
本物の砂漠見たことあるけど、確かにそれよりは圧倒的にしょぼかった。
だけど、行く価値がないかと聞かれたらまた違う話で、小高い丘に登って日本海を眺めながら受ける風は最高だった。
全身砂まみれになるのはクソ
あとすげえ足腰が疲れた(運動不足)
次に行ったのが鳥取砂丘の隣にある砂の美術館とかいうところ。
全て砂で作られたオブジェ(?)が展示してある。
僕が行った時のテーマは南米だった(定期的に変わるらしい)けど、砂で作られてるとは思えないほど精巧でかつ巨大でなかなかにすごかった。
大きさは写真の中の人と比較してもらえれば分かるかと
その後は近くの売店でお土産買って、鳥取城跡をちらっと見て駅に戻った。
もう少し時間が欲しかったなと感じたが仕方ない。
親の実家が小倉にあって、いつもそこで降りるからなかなか博多に行く機会は多くなく、一人で行くのは初めてだった。
急遽博多に行くことになったのでホテルは取れず、カプセルを道中予約し、そこにチェックインして散歩することに。
「あまり」来ないというだけで来たことは何度もあるので、別に観光目的じゃなく、じゃあ街をブラブラするかということにした。
泊まったところは博多駅から少し歩いたところにあり、そこから中州、福岡の中心の天神と通り、福岡タワーまで歩いた。
この頃には日も沈んできていて福岡タワーがなかなかに立派だった。(写真撮るの忘れた)
カップルが多いのはキレそうだった。
そして少ししたら地下鉄で天神まで戻り、博多名物の屋台で一人酒を飲んでた。
焼きうどんと明太子入り卵焼きとあと何か食べたが、どれもおいしかった上に雰囲気も良く最高だった。今度誰か一緒に行こう
隣のドイツ人と話したけど、酔ってていまいち何話したか覚えてない。酔ってても意外と英語が出てくるもんだなっていう記憶はあるw
まあ、そんなこんなでこの日はこれでおしまい。
この後、北九州市の祖父母の家に行ったけど、特に書く話でもないので旅行記はこれで終了。
総括すると島根は最高だった。
なんか一般的に地味な県みたいなイメージあるけど、けっこう良質な(?)観光地が多いし、行ったことない人にはお勧めしたい。
鳥取はもう少し時間が欲しいなとは思ったけど、これ以上観光するとこもそんな無いし、相当なことがなければまた行ったりしないし、人に勧めもしないのかなぁといったところ(鳥取県民の皆様すみません)
博多は一緒に屋台で飲む人とまた行きたい。
以上です。ありがとうございました
P.S.
こんな昔の旅の話を今頃のっけてさーせんwwww
次はさらに昔の福井旅行記を更新する(予定)(予定は未定)(しなさそう)
【追記】
福井旅行記更新した(偉い)
あと博多駅前崩落したやつ、泊まったところと同じ道で、そこからほんの2、3分のところだったからビビった(こなみ)
GIANT KILLING
珍しく(?)監督に主眼を置いたサッカー漫画
それでいながら監督の話だけに終始せず、チームのサポーターなど色んな視点からの話がある上、戦術などのサッカー初心者に難しい話はあまりないのがgood
とても面白い