福井旅行簡易レポ
5月、6月に行った福井旅行について簡単に旅行記的なものを書く。
もう半年近く前の話で今さら感ヤバいが、書いてなかったのを思い出したのでせっかくということで
5月31日出発
本来東海道新幹線使ったほうが福井に早く着くが、未だ北陸新幹線に乗ったことがないので金沢経由で行った。
金沢駅。少し周辺をうろついた。兼六園などの観光地は行ったことがあるので今回はスルー。時間があればもう少し色々見て回りたかった。
福井駅着
何の予定も立てずに来たので駅前の観光案内所にここから二日間本当にお世話になった。対応も良く、これまでの旅の観光案内所で最も好感が持てた。
観光案内所で聞いた通りにバスで丸岡城へ
昔の天守閣が現存する12の城の一つ
古いが故に階段がものすごく急だった。
駅に戻り、ホテルにチェックインした後、福井城址など福井市内を少しうろついた。
特に何もなかったが、初めての土地をうろつくのが好きだから問題ない。
この日は疲れていたのでテキトーにご飯を済ませて寝た。
翌6月1日
前日に観光案内所で旅行計画の相談に乗っていただいて、朝一で一乗谷朝倉氏遺跡に行った。
田舎故に仕方ないが朝一のバスに乗ると早すぎるが次のバスが1時間後とかだったので資料館の前で30分ぐらいボーっとしたた。
一乗谷について簡単に説明すると、戦国時代に越前(福井)を治めていた朝倉氏がここを根拠地として当時としては非常に大きな城下町を築いた場所。その後織田信長の侵攻を受けて朝倉氏が滅んだため、今は何もないが当時としては規模が大きく、それ以後に開発されなかったため、当時の暮らしなどを知るために遺跡としてはとても重要。
上の写真が復元された街並みのもの。
正直、復元されたものは規模的に微妙だったがたまたまそこで(発掘?)作業をしていた地元のおじさんに声をかけてもらって、発掘作業の話や最近の進捗、発掘が進む前と以後の話など詳しい話を聞かせてもらって非常に有意義で楽しかった。
貸し自転車によるサイクリングも最高だった。やっぱサイクリングは田舎だね
そして午後に向かったのは自殺の名所である東尋坊
本当に崖ギリギリまで近づけて迫力があるなーという感じ
晴れててとても良いところだったけど、波が穏やかなのが少し残念だった。もっと波が激しいとめちゃくちゃ迫力ありそう。
この後、本当は帰るつもりだったけど、思った以上に福井に見所があってもう一泊することに。
福井駅周辺に戻って宿探しして、再び観光案内所でプラン立てた。
西武デパートでお土産に地酒を3本ほど買って夕食
この日は錦輝という居酒屋に行った。
おいしい地酒をめちゃくちゃ飲み、おいしいつまみをけっこう食べた(気がする)
居酒屋の人とも色々話せて非常に楽しかった(記憶がわずかながらある)
この後、ホテルに戻ってデパートで買った地酒のうち一本飲んだ(らしい)
6月2日
午前は恐竜博物館
迫力あってよかったけど、幼稚園児たちがうるさすぎた。
午後は永平寺
曹洞宗の総本山らしいけど、仏教にさほど詳しくない僕はほへーって感じだった。
雰囲気はめちゃくちゃ良い
永平寺のすぐ近くで少し遅めの昼食をとった。
ここら辺はかつ丼といったらソースカツ丼のことを指すらしく(福井の人たち本当?w)、せっかくなのでソースかつ丼と越前そばのセットを食べた。美味
そんなこんなで福井観光を終えて、この後京都に向かい、友人宅で福井の地酒を飲んで一泊し、帰ったとさ
雑ではあったけれど、一応形に残しとこうということですごく前の旅行記的なものを書きました。
今回紹介したところは(一乗谷以外)胸を張ってオススメできるところで、本当に良いところでした。
何より、観光案内所の方々、一乗谷で説明してくれたおじさん、居酒屋の店員さん、その他僕に声をかけてくれた人たちといった人の温かさ的なサムシングを一人旅でも実感できたことにすごく喜びを覚えた旅だったと思う。
ではでは、今回はこんなところで