ボーマンダの曲射

社会人が綴る日常の中の非日常

あけおめ~

2016年もよろしくお願いします。



思えば2015年はセンター試験に始まり、滑り止めが壊滅、第一志望も死亡かと思われたが何とか引っかかるという心臓に悪い一年の前半。

中盤と後半はただダラダラと無為に過ごす。



今年こそは実りのある一年にしたい所存でございます。

これまで仲良くしてくれた人、そうでない人、何かしらの繋がりがある人皆さんと仲良くしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

徒然なるままに帰省

年の瀬に帰省。帰省と言っても僕の生まれ故郷ではない。第2の故郷ってやつ。

先週の火曜日に新幹線の切符買いに行ったけど、そんなギリギリで席が空いてるわけがない。仕方ないから8000円余計に払ってグリーン車にした。




30日は朝から行動

早めに新宿に出て買い物

片道5時間強の道のりはいくら暇潰しがあっても足りないと思いつつ歴史書の史記やら課題用の原稿用紙やらを買う。

昼は行きつけのラーメン屋さん。大きな荷物を持って狭い店内へと歩を進めるのは躊躇われたけど、お店の人の「いつもありがとうございます」って言葉に救われた気がした。

叔父さん一家にお土産買おうと思ったけど、早めに目的地にたどり着かないと落ち着かない人間だから早々に東京駅へ。

中央線の窓から見えた景色は受験生時代を思い出させた。なんだか心が落ち着かなかった。



東京駅に着いてからはお土産探し。3時間弱の時間があったから徒然なるままにぶらぶら歩く。

カロンを買おうかと思ったけど、あまりの値段に呆気に取られた。12個ぐらいで約5000円。甘いもの嫌いだからこの手の相場が分からず、完全に舐めてた。
仕方ないから半分ぐらいの値段のマドレーヌ買った。



それでもすごい時間が余ったから今度は丸の内散策。

突然だけど、僕は丸の内という街がとても好きだ。何でか知らないけど、ビルを見ると心が落ち着く。これが都会生まれ都会育ちの心のオアシスなのかなってくだらないことを考える。

ビルの良し悪しはともかく、きれいに区画整理された場所にきれいで高いビルがいくつも天高くそびえ立つ風景は壮観だ。ぜひみんなも散歩してほしい。

そして僕が大好きな三菱東京UFJ本社ビル前にたどり着く。

だが、来たことあるはずなのに新たな発見というのはいつでもあるものだ。目の前に僕好みな素晴らしいビルを見つけた。思わず写真を撮る。

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かっこいい。ただそれだけ。



ある程度散歩して東京駅に戻り祖父母へのお土産を買ったら新幹線へ。

グリーン車には僕みたいな若造はいない。何か申し訳ないなあって気分になりながら縮こまってた。せっかくの広い席なのに勿体ない・・・



そして5時間弱の行程を終え、小倉駅へ降り立つ。とても懐かしい。

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ホームの僕は振り返って新幹線に向かって心の中でつぶやいた。

バイバイ

恋と嘘

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政府によって結婚相手が決められた世界でその定められた相手以外に主人公が恋して…っていうありがち(?)な恋愛漫画

前々からこの漫画のことは知ってて気になってたものも読む機会がなかなかなかったんだけども、先日友人の家で読んだ。

三巻までしか出てないから面白いもへったくれもない。

そもそも僕は恋愛漫画が取り立てて好きなわけでもない。

でも、めちゃくちゃ伏線張られてて分からないことだらけ。だから続きが読みたくなる。

そんな漫画でした。

月に寄りそう乙女の作法 ~ひだまりの日々~

 

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月に寄りそう乙女の作法、通称つり乙

 

2012年に発売されたエロゲをVitaに移植したもの。

 

本編と続編2つもPC版でやったけど、とりあえず2つ買った。

 

え?何で2つかって?そんなの特典のために決まってんだろ!!!ルナ様万歳!!!!!!

 

 

 

【感想】

相変わらずルナ様√はとてもよく、ユーシェ√はまあまあ。他はアレ

 

特にストーリー面やシステム面での変更点ないし書くことない。タッチ操作可能になったけど、どうでもいい。

 

僕はルナ様信者だし、ストーリーも面白いと思うけど、これが萌えゲーアワードの大賞はさすがにエロゲ界の衰退を感じる、そんな作品。設定とかキャラに特徴はあってもそんなに難はないから万人に勧められる感じは評価できる。

 

女装者、服飾関係、主従関係。どれかのジャンルに興味があればやってみると良いかも。

 

何と言っても声優が俺得。

ルナ様役の卯i…じゃなくて大橋歩夕

ユーシェ役の五行なz…じゃなくて小野涼子

全体的に好みの人が多い。神

 

新規のCGは結構好きなの多くて満足だった。

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要するにルナ様神

 

まとめると、キャラかジャンル的に興味があるなら手を出してみたら?って感じ。

 

PC版でもVita版でも好きなほうで良いと思う。PC版も特にエロシーンが充実してるというわけでもないからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ルナ様ひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

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かわいい!!!

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かっこいい!!!

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美しい!!!

 

 

 

 

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

 

ふぅ・・・

 

お疲れさまでした。

正負

今まで僕は帰国子女だとは言ってきてもどこに住んでたかは明かしてこなかった。

ネタにしようと思えばできるけど、それはリアルでやってなくもないから。真面目に話をしてもしらけるだけだから。

じゃあ何でこのタイミングでこんな話をしようと思ったか…。それは僕にも分からない。

ただ、自分が住んでたところについての偏見を聞いたからというのは一因ではあるだろう。





さて、僕がたった一年間されど一年間過ごした国は貧しい国だ。とても貧しい国。親が何の仕事でそんな場所に行ったかはよく分からないが、連れていかれた。

今の日本での生活を考えれば天と地の差があると言っても過言ではないぐらいの場所で過ごした。

もちろん僕ら日本人がそういう国で過ごすと富裕層だ。だから一軒家で広大な庭にプールやテニスコート、人によっては馬の飼育は割と当たり前。現地の人が手の届かない嗜好品も日本円になおすとめちゃくちゃ安い額で買える。

それでも不便だった。
水や電気が止まってるのはデフォ。水が出たらその時にタンクに大量に溜めておく。水出ても泥水。
ミネラルウォーターも煮沸しないと危なくて飲めたもんじゃない。
ガソリンスタンドにガソリンなんてないからガソリン持ってる人のところにタンクを持って分けにもらいに行って、僕も自分でガソリンを家族の車にポリタンクから注いでた。

もちろん治安も良くない。
信号で止まるとスマッシュ&グラブで強盗される。
なんかあるとすぐ銃を持った兵士が家に来て事情聴取される。

貧しい国なんてそんなものだ。後に知ったのだが、これでも貧しい国の中では割とマシな部類の国らしい。





それでも僕はこの国が好きだ。

経験、という面では貧しい人たちを間近に見て物を無駄にしなくなった。これが良いかどうかは別にして、食べ物を残すのは本当にできなくなった。

そして何より机上では全く学べない文化を直に感じた。
広大な自然、それと共存する人々…。何もかもが新鮮で素晴らしかった。

こればかりは文章で表現するのは難しい。だけど、僕の人生において大きなターニングポイントとなったことは間違いない。それくらい感銘を受けた。

負の側面が大きいことには間違いないのかもしれない。でも、やっぱりプラスもたくさんあった。



だけどいざ日本に帰ってきてその国の良さを周りに伝えようとしたら偏見を持ってる人、興味のない人が多いこと…。

そんなこと当たり前だろ。頭では分かってるけど、決してそんな国にも負の面ばかりじゃないんだってことを知ってほしかった。





結局この記事は何を言いたかったの?と問われると何とも言えない。

偉そうなことを言ってしまえば、みんなに偏見を持って物事を捉えてほしくないってことを伝えたかったのかもしれない。

でもそんな大層な話をしたくて書き始めたわけじゃない。

自己満足っていうのが一番の答えだけど、そんなこと言ったらブログという存在が全て自己満足。

後で自分で見返したら恥ずかしくなると思う。黒歴史間違いなし。



ただ、いわゆる"途上国"にも正の側面がいっぱいあるし、直接行く機会なんてほぼ皆無に等しいかもしれないけど、一度は想いを馳せてみてほしい。
ということだけは書きたかったものである。

ARIA

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言わずと知れた不朽の名作



知らない人のために軽く説明

現代より遥かに文明の進んだ世界で、現代のヴェネツィアがそのまま火星で作られたネオ・ヴェネツィア。不便ながらも舟を使った温かさのある生活をみんなが送っていた。
そんな中、一人の女の子水無灯里が地球からこのネオ・ヴェネツィアに移住し、一人前の水先案内人・ウンディーネ(本物のヴェネツィアで見るゴンドラを漕いでる人みたいな)を目指すというもの。

決して強いストーリー性があるわけでなく、どちらかというと日常系の作品に近い。

でも、最適化された地球での生活を経験してた主人公の灯里がウンディーネの仕事や他の人との出会いを通じて、不便でありながらも街や人の素晴らしさや温かさを見つけて幸せを感じる、そんなところに癒される。

キャラのかわいさでなく(もちろんキャラもかわいいが)そんなちょっとした幸せを日常の生活の中にも見出だせるんだ、っていうところに癒しを感じるのがこの作品の特徴だと思ってます。



アニメは三期までやり、マンガも完結…。

大好きな作品もコンテンツとして終わりか…と思ってたところになんと今年9月に新作の映画が公開!!!!!!

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それに伴って色んな展開が!!!!!

例えば昔発売されてた月刊ウンディーネという書籍が再び発売されるなど・・・


僕はこれを機に漫画を全巻揃え、先日映画も観に行ってきました。



最近、何か疲れたし特に楽しいこともない…っていう人は是非この漫画を読んだりアニメを見たりして癒されてみてはいかかでしょうか?

自分だけの「ステキ」を探すために



最後に僕がこの作品で好きなセリフをば



「あの頃の楽しさに囚われて今の楽しさが見えなくなっちゃもったいないもんね

あの頃は楽しかったじゃなくてあの頃も楽しかった…よね

きっと本当に楽しいことって比べるものじゃないよね

あっ でもワンポイントアドバイス

今-楽しいと思えることは今が一番楽しめるのよ

だからいずれは変わっていく今をこの素敵な時間を大切に ね」







恥ずかしいセリフ禁止!!

【ゲーム感想】空の軌跡FC Evolution

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今回はVitaを買って、空の軌跡FC Evolutionをプレイしたのでその感想でも書こうかなーと。

始めたきっかけとしては元々Inevitable Struggleを初めとした軌跡シリーズのBGMは大好きだったものの、なかなかゲームを始めるきっかけがなかったんですが、今回は某フォロワーさんの強い後押しを受けて思いきってVitaもこのために買って始めてみました。

前の記事にも書きましたが、Inevitable Struggleは本当に良い曲なので是非聞いてみてください。




ゲーム概要

日本ファルコムから2004年に発売されたWindows用のゲームをリメイクして2015年にVita用のゲームとして発売されたもの。
ファルコム英雄伝説シリーズの第6作目にして、軌跡シリーズの第一作目。
前編後編と外伝からなる空の軌跡三部作の最初です。(Wiki参照)

ストーリーとしては主人公のエステル(画像の長い棒を持った女の子)は姉弟(兄妹?w)同然に過ごしてきたヨシュア(画像のエステルの左隣にいる男の子)と一緒に遊撃士(ギルドに所属する警察と軍隊と便利屋を合わせた職業みたいなの)を目指して見事準遊撃士になるが、突然同じく遊撃士の父親カシウスが行方不明になり、その行方を捜すと共に正遊撃士になるため王国を旅する中で様々な事件に巻き込まれていくというもの。




感想

簡潔な感想としては「非常に面白いRPGだった」というものです。

RPGというのは他のジャンルと違って戦闘性だけでなくストーリーや細かい演出などによっていかにプレイヤーを長いストーリーの中で飽きさせないかが重要だと思います。

今回、僕は購入から二週間足らずの間、途中全く触れることができない日とかがありながらも約50時間に及ぶこのゲームを飽きることなく完走することができました。

それだけ、飽きさせない工夫が施されていたということです。

以下に少し詳しい感想を書きます。


【ストーリー】
これは割とありそうだなーっていう設定と展開な感じです。ひょんなことから徐々に大きな事件に巻き込まれていくという定番な流れ。

しかし、それが決して不自然じゃないしよく練り込まれてるし、伏線的なものもしっかりある。

物語の後編となるSCはまだプレイしていないので、大きなことは言えませんが、ちゃんと続編をプレイしたいと思えるような展開や流れと物語の締め方で、とても楽しめたと思います。


【戦闘】
システムとしては戦闘になると各キャラの素早さによって行動順が決まり、マス目状になっている戦闘フィールドの上を移動しつつ魔法(アーツ)や各キャラの持つ特技(クラフト)を駆使しつつ戦うというもの。

テイルズシリーズのようなアクション系やドラクエのような完全ターン制のRPGを多くやってきた僕としてはその中間点のような感じで斬新でとても楽しめました。

もちろん好き嫌いはあると思いますが、キャラのカスタマイズ要素であるオーブメントや戦闘中の補助技を駆使した戦い方など、複雑でないながらも奥が深い戦闘システムなのでプレイしてもらえれば楽しさが分かってもらえると思います。

さらには戦闘の高速化機能がついてるので雑魚キャラとの戦闘もさくさく進めてとても良いです。


【グラフィック】
リメイクできれいになった(らしい)ものの、如何せん古いゲームのために近年のゲームに見るようなグラフィックは期待できません。8以前のドラクエを楽しめる人なら問題なく楽しめると思います。

ただ、必殺技(Sクラフト)のカットインはかっこいいので必見ですね。


【音楽】
音楽に定評のあるファルコムなだけあってこれは間違いないです。

前の記事でも紹介しましたが、重要な戦闘シーンで流れる銀の意志を初め、町やフィールドのBGMに至るまで良い曲がそろってるので是非好みの音楽を探してもらいたいです。


【キャラクター】
子供っぽいところもありながらも明るくまっすぐなエステル、それを冷静な視点でサポートするヨシュア

ありがちなキャラ設定であるものの、パーティーメンバー誰もが個性を持ってて良いと思います。

何か大してストーリーに関わってこない上に戦闘でもいまいち使いづらいジンさんなんていなかったんや・・・

このキャラクターという点で一つ言いたいのは、メイン2人を合わせて8人いるパーティメンバーはメイン2人を除いてみんな参加と離脱を繰り返すため、各キャラクターへの思い入れという面では他のRPGと比べると薄かったのかなーって思います。

まあ、SCという続編をやればここら辺は変わってくるのかもしれないですがね。


【その他】
僕が良いと思った点
・毎回変わるNPCのセリフ
→イベントごとに街にいるNPCの発言が変わり、ストーリーに沿った発言をしてくれる
空の軌跡という物語にプレイヤーが没入できる
・隠しクエストなど二周目以降も楽しめる要素
→初見では発見しづらい点が多く、何度も楽しもうと思える

僕が残念と思った点
・敵撃破による経験値が相手とのレベル差による相対評価で決まる
→賛否両論あると思うが、一定レベルまで上がると雑魚との闘いで経験値が2とかしかもらえず、それではさすがにモチベが上がらない
・よくRPGにある探索要素があまりない
ドラクエなどでは民家のたんすなどを開けるとアイテムが見つかったりするが、この手のものがない
→主人公の遊撃士という職業柄このような要素をつけるのは困難か…?
・視点変更の難しさ
→マップを変更するごとに視点が変わっていて自分がどこにいるか把握しづらい
→常に北を上にしてあとは自分で調節できるなどの改善がほしい



このゲームを通して感じたことはざっとこんなものです。

何か思い出したら随時書いておきます。



とにもかくにも続編の空の軌跡SCがプレイしたい!!!!!!

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空の軌跡SC Evolution、12月10日発売!!!!!!!!!!!!!!!

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

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そんなわけで皆さんも空の軌跡、是非プレイしてみてください。
きっと楽しめると思いますよ。

最後に見たら皆さんがプレイしたくなるであろう画像を貼り付けておきますね。

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余談
何であんなジンさんって微妙なんですかね?
アーツも大して使えず範囲攻撃もなくて使いづらいし、ストーリーへの絡みも薄いしアイツいらなくね?
誰か魅力を教えて!!

んんwwwwヤンは役割を持てませんなwwwwwwwwヤーティにはヤガットが安定ですぞwwwwwwwwwwwww
ボリビエwwwwwwボェラザードwwwwwwwwありえないwwwwwwwwwwwアーツは相手の無償行動を許すクソ技ですなwwwwwwwwwwwwwwwwww
ボィータとボローゼはかわいいので我に役割を持てますなwwwwwwwwwwwwwww

ごめんなさい、ちょっとやりたかっただけなんです。許してください(・ω<) テヘペロ